【鶴来 カフェ 建具】漆塗りの引き戸
おかげさまで、
本日3月22日で、オープンから3か月という記念の日を迎えることができました。
オープンからお客様が「0」の日が一回も無く、
本当に有り難いことだなぁと思います。
心から感謝☆ありがとうございます
そして、3か月経ち、よく言っていただける言葉の一つに
「なんか、落ち着く空間」というコメント。
その理由として、うちのお店の建具やアイテムに
昭和のものがいくつかあることが、
「なんか落ち着く」
理由になってるんじゃないかなと思います。
その一つのこちらの引き戸。
17年前のたけだ家リフォームの際、
捨てるか捨てないか問題が出たのですが、
母が
「捨てない、もったいない」
「おばあちゃんが大切にしていたものだから」
と使う場所を変えて、残しておいたものでした。
それが今、お店の一面で大きなインパクトを持ちつつ、
「昔、俺んちにもあった」
「お里のおばあちゃんちにもあった」
等とたくさんの方の懐かしい気持ちをくすぐるアイテムとして
お店に存在してくれています。
今となっては、なかなか新しく変える引き戸ではないので、
残しておいて、いろんな方の記憶にアクセスするアイテムとなっているのが
誇らしいというか、なんというか。
この引き戸もいろんな歴史を見ながら、
ずっとたけだ家にいるのだと思うと、
また、色々と感慨深いです。
ゆっくり、ほっこりしたくなったら、
鶴来のカフェたけだへ是非どうぞ。
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